私の関心のあるテーマで「ワクチン接種」についてです。

厚生労働省は15日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、予防接種法上の「臨時接種」に位置付け、公費負担とすることを決めた。原則として2回目接種から8カ月後を目安とするが、自治体の判断で最短6カ月から認める。対象は18歳以上

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原則として2回目を受けていない方は優先されるとしても、3回目をどうするか?3回目の接種券は全国の自治体で順次配布していく形になります。そこで問題というか課題が残ります。

1)全国の自治体で配布時期の地域差
2)2回目接種から8ヶ月後という期間を6ヶ月後に更新しているので医療機関の対応問題
3)1回目は高齢者、障害者手帳所得者、一般という形で地方自治体から順番に送られたが、今回は2回目接種の確認を取ってからの対応となるところ

4)ワクチン混合問題


配布時期の地域差というよりも、8ヶ月後から6ヶ月後に更新していることにより、実際に3回目ワクチン接種時期がズレることになります。そこで、医療機関の対応への混雑化が生まれていきます。また、治検のデータで期間を空けた方が抗体性も増すような記事もみたことがあります。更には、製薬メーカーの違いによるワクチン混合問題も残ります。


やっぱ命の問題だから重要ですよね。

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※1 jiji.comより引用